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●タグ
ホームページは『タグ』というもので文章を挟んで書きます。
例えば<font>というタグには文字(フォント)を装飾するという意味があります。
要するに、<文字を赤にしろ>赤</文字>ってことです。
もちろん日本語で<文字を赤にしろ>と書くのではなく、<font color=red>と英語で書きます。
「英語なんて無理!!」なんて思わなくても全然大丈夫です。
これは英語ではなくただの『物』ですから。
でも最初は覚えるのは難しいかも知れませんね。
では、簡単に覚えられるように日本語に訳してみます。
font:文字
color:色
=:〜は…
red:赤
だから
<font color=red>
は
<文字を赤にしろ>
となります。
これなら意味がわかりやすいですね。
はじめに“ホームページは『タグ』というもので文章を挟んで書きます。”と言いました。
そして出した例で、“<文字を赤にしろ>赤</文字>”と書きました。
“タグで文章を挟む”
この『挟む』がポイントです。
ではまた先ほどの文字を赤にする例を見てみましょう。
<文字を赤にしろ>
赤
</文字>
タグで書くと↓
<font color=red>
赤
</font>
赤の後ろに</font>とありますよね?
これのことを“タグを閉じる”と言います。
ちゃんとタグが閉じていないとタグで挟んだことにならないのでうまく表示されません。
では、タグの閉じ方を説明します。
これも簡単です。
“/”(スラッシュ)を書けばいいんです。
しかもいちいちまた“文字を赤にしろ”と書かずに“文字”だけで良いのです。
だから“文字を赤にしろ”を閉じるときは“文字”だけでOKです。
もう一度さっきの例を見てみましょう。
ちゃんとタグを閉じているか確認してみて下さいね。
<文字を赤にしろ>
赤
</文字>
タグで書くと↓
<font color=red>
赤
</font>
“/”(スラッシュ)がありますよね?
これで良いんです。これを実際に表示してみるとこうなります。↓
赤
どうですか?簡単でしょう。まぁはじめは難しいかも知れないですけど、すぐに慣れますよ。
※注意
もちろん日本語のまま書かずに、『タグ』を使って書いて下さいね。
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